久しぶりの投稿
少しずつ、生活が整ってきました。
毎日ではありませんがブログ更新していきたいと思います。
ヨガに関することやお金のことなど、役立つ情報を発信していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Ghee(ギー)とは何か?
アーユルヴェーダの中でGhee(ギー)という言葉を耳にします。
食用に用いるバターオイルの一種です。
実際に、日本でも輸入食料品店で購入したり、自分でバターを煮詰めて作ることもできます。
Ghee(ギー)は身体を清めたり、インドなどの国で儀式にも使われます。。
味は、バターとくらべてあっさりとしています。
牛乳や水牛の乳、無塩バターを煮詰め、水分やタンパク質を取り除き作ります。
主成分は乳脂肪です。
ギーの発祥と歴史
インドをルーツとして古くから作られていました。
東南アジアや中近東、北アフリカ、東アフリカの料理で使われています。
インドは気温が高く、バターを保存するのに適する環境ではありませんでした。
そこで、バターを煮詰めて液状の油脂と固形分を取り除いた乳液を分離し、清澄化しました。
ギーの語源は、古代インドの言葉のサンスクリット語で『振りかける』という意味だそうです。
何千年も前のヒンズー教の神話にも登場します。
ヒンドゥー教の神話では、生物の主であるプラジャーパティが両手をこすり合わせて初めてギー(ギー)を作り、それを炎に注いで子供を作ったとされています。現在でもヒンズー教徒は、ギーは冠婚葬祭に欠かせない縁起の良いものとして、神聖な火に注いでいます。
インドの古代の聖典では、ギーは神々の食べ物であると言われています。
ギーの栄養素や効能
アーユルヴェーダで、ギーの栄養素や使い方として
- 火傷の治療
- 乾燥肌や乾燥した髪を癒す保湿剤
- オメガ3、6、9の脂肪酸
- ビタミンA・D・E・K
- 脂溶性ビタミン
- ダイエット効果
- ホルモンバランスを整える
- 体内細胞にダメージを与える毒素の発生を防ぐ
などの効果や栄養素があります。
実際にお料理に使ってみたら、甘ーい香りに癒されました
実際に、インド風カレーを作る際に使ってみました。
豆や野菜を様々な香辛料を使って煮込んだ後に、別鍋でギーとスパイスを炒めて、最初に煮込んだ鍋に先ほどのギーを流し入れました。
幸せな香りに癒され、食欲もわきました。
このカレーを作りたい方は、2023年から始めるヨガレッスンとカレーの会を開催も予定しております。
希望者がいらっしゃる場合には、Instagram(#bodytimeyoga)でメッセージをお待ちしてます。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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