世界でも指折りのアメリカ人の投資家、ウォーレン・バフェット氏は
小さい頃から読書家で、近所の図書館の本を読みあさっていた。
現在アメリカで大活躍中のメジャーリーガーの大谷翔平選手も読書家であることは有名な話だ。
大谷選手の好きな本の一部紹介すると、
・京セラ創業者の稲盛和夫著の『成功への情熱』
・渋沢栄一著『論語と算盤』
・中村天風著『運命を拓く』
・竹内一正著『イーロンマスクの野望』
・スペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』
など野球とは関係なさそうな本であるが、このブログとの共通点を見つけた。
私がブログでテーマとしている、【お金とヨガ】のジャンルである。
日本を代表する実業家達の言葉には、様々な哲学が散りばめられている。
その中の一人の中村天風氏は日本の実業家でもあり、世界を回り
病気がちなことを克服するためにヒマラヤ山脈でヨガの修行をし、
帰国後にヨガの哲学思想を日本に広めた。
私自身も病気や仕事のことなどの悩み相談を、先日ヨガの先生に打ち明けたところ、
修習(アビヤーサ)持続的な努力
離欲(ヴァイラーギャ)あらゆる対象への欲望から自由になること
を忘れずに行動すると、楽になると言われた。
色々と悩んでしまう執着こそ無駄な時間であり、離欲すること
目の前のやるべきことを努力し続けることこそ
今の私の課題である。
様々なことを乗り越えてこそ、一流になれる。
大谷選手も怪我などしても、くじけず、
心に今まで読んだ本の言葉を胸に、皆に感動を与えるプレーができるのであろう。
今後の活躍にも期待したい。
今日はここまで。
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