実家の絵画のガラス製の額と取り出してみた絵。本質とは。

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実家の昔の絵画がガラス製の額に入っており、仕舞い込んだままになっています。

壁に穴を開けたくないので、ずっと埃をかぶったままです。気がついて掃除をしてみました。

洋服や他のものとは違うので、捨てるに捨てられず、処置に困っており、思い切って額縁から出してみることにしました。

絵は、重い額縁に入っているとご立派に見えますが、出すと軽く扱いやすくなります。

額をアクリル製の軽いものに交換したりすると良いかもしれません。

断捨離しやすいもの、しにくいもので分かれます。

絵を所有するには、湿度や温度など環境を整えるのが大変です。

取り出した絵には、少しカビもついていました。

虫干しする機会にもなりました。

額縁から出すと、当たり前の話ですが、絵の本質とは『絵』そのものなのです。

重い額縁に翻弄されて、あれやこれや考えなくても良いのです。

色々な物事を哲学的に考えると、入れ物から出すことで、そのものの実態を確認できます。

日常生活でも、物事の鎧を外すことで、シンプルに簡単に生活できるのではないでしょうか?

世間体が私は大の苦手です。

もっと楽に生きてみたいものです。

見栄による、大豪邸や高級車、ブランド品などもその鎧かもしれません。

本質を考え出すと、なかなか奥深く、面白いものです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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