腰痛
リュックサックを普段愛用しています。
両手が空くので、とても重宝しています。
短時間なら便利で良いのですが、長時間リュックサックを使用すると、腰痛が出ます。
リュックサックの位置と重さに関係があります。
反り腰という言葉を聞いたことがありますか?
リュックサックが、ちょうど腰がカーブする位置にあると、反り腰になりやすくなります。
反り腰
人間の腰椎は、生まれつき少し反って、カーブがあります。
そのカーブが大きくなりすぎると、反り腰になり、腰痛となります。
反り腰の確認方法は、
・仰向けで寝て、腰のカーブに手のひらを入れてみる。容易に入るようであれば、反り腰です。
・壁に背中をつけて、腰の部分に手が出し入れできるとカーブがありすぎです。
反り腰になると、
・腹筋が使えないので、お腹が出やすくなります。
・骨盤が前に出て、前傾します。
・太ももが前傾して、ももの前側が張りやすくなります。
・腰痛だけではなく、股関節痛や膝痛も引き起こします。
改善方法
リュックサックに関しては、
・ものを入れすぎず、分散して入れる。(パソコンや水筒、ペットボトルなどは手提げに入れるなど)
・リュックの紐を長くしすぎない。リュックサックが体に密着するようにする。体の前面に補助ベルトがあれば活用する。
・リュックサックの目安は体重の15%くらい。
反り腰に効くポーズが、アーサナヨガにあります。
・猫と牛のポーズで背骨の歪みを調整します。
・バッタのポーズで背筋を鍛えます。
・プランクポーズでインナーマッスルを鍛えます。
ポーズの名前と動きがわからない方は、お近くのヨガ教室で是非やって見てくださいね❗️
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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