玄米を食べると身体の調子が良いと聞きます。
胃の悪い方は少し控えた方が良いかもしれません。
玄米を炊くにあたり、
・炊くための浸水が5〜6時間かかり大変
・水分量の調節がわからない
・発芽玄米を用意するには、夏だと1〜2日、冬だと2〜3日かかる。
などでなかなか忙しい現代社会ではハードルが高です。
私は、面倒なときは水多めで玄米お粥にしています。
水分調節は適当に多めに土鍋でぐつぐつ炊いています。
玄米は白米より栄養価が高く、
ビタミンB1・B6、マグネシウム、カルシウム、ミネラル、タンパク質、食物繊維が豊富です。
発芽すると、GABA成分が大幅に増え、白米の10倍、発芽前の玄米の2〜3倍になるそうです。
GABAの効果は、リラックス効果、ストレス軽減、脳の働きの活性化、中性脂肪の増加抑制、高めの血圧の安定の効果があります。
『マクロビ』と聞いたことはありますか?正式名称は、『マクロビオティック』
横文字なので海外から発祥と思いきや、日本の食事法です。
『マクロビ』はその土地の旬な食べ物を食べる考え方で、身土不二(しんどふじ)と言います。
身体と環境は深く結びついているということです。
その土地の野菜やお魚などを摂るようにすれば、世界の食の問題解決、食材の物資を運ばなくても良いので、CO2削減にもつながり、環境にも優しくなれます。
世界中で小麦が足りなくなっているのでパン食から、日本伝統のお米を見直すいい時期かもしれませんね。
資産形成の話になりますが、
今日は、株式や投資信託で増やすことから、使いすぎないことへのシフトして考えてみましょう。
マクロビの身土不二の話につながりますが、
身近なことに意識を向けてみると、(身近な食材や生活費に意識を向ける)
お金も食材も自分の身の回りに課題はあると感じます。
・使いすぎていないか。年間にすると大きな出費となる。
・これくらいはご褒美と言っていつも買っていないか
・家計の見直しをしていないので、お金がいつの間にかなくなっている。
・保険の一括見直しなどしてみる。
・通信費がかかりすぎていないか。
・インフレリスクを想定した生活を意識しているか?現状維持では将来はやっていけなくなる。
・サブスクの闇、使っていないのに10年単位で考えるとかなりの出費。
問題を洗い出すとキリがないです。
自分ではこれくらい良いだろうが、人生で無駄な浪費になっています。
身近なところから、見直す心がけをしてみましょう。
今日はここまでお読みいただきありがとうございました。
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