Allied Market Research調べによると、
コロナ直前のヨガ市場規模は374億6250万ドル
2027年には662億2640万ドルに達する見込みで43%の伸び率。
今後数年のヨガマーケットの平均成長率は9.6%と予測される。
現在のヨガ市場のシェアは、北米がリードしている。
今後、アジア太平洋地域が最も高く成長すると予測されている。
ヨガは、健康促進に役立つことはよく知られている。
不眠症
高血圧症
胃腸障害
糖尿病
不安
うつ病
精神病
睡眠障害
血圧の調節を大幅に改善
病気の予防
ホルモンの変化を安定
血糖を維持
体液のバランス調整
ヨガの資格者も今後さらに必要とされる。
マット一枚で、資本がほとんどかからないことが最大のメリットである。
教室のヨガ以外に、オンラインやパークヨガなど外のヨガもブームである。
場所を選ばないところが、ヨガ人気の秘密でもあろう。
最近は、オンラインで男性のヨガブームもコロナ禍で増加した。
瞑想のみのスタジオも都内で見かけた。満員御礼のようだ。
今後、ヨガインストラクターに求められるものは決して練習して技術を上げるだけでは成り立たない。
激しい顧客獲得の競争に打ち勝つには
マーケティング力
コミュニケーション能力
人間力
技術
ビジネススキル
豊富な知識と話術
人生経験とともにバランス力のある人
他のヨガ教室との差別化をする発想力
ヨガの先生に限らないが、
人を惹きつけて、この先生にまた会いたいという人が本物であると感じる。
学びがあるかないか。
体操とは違い、オープニングトークから懐の深さを感じる人。
ニューヨークで有名なヨガの先生は
教室に入ってきた瞬間のオーラで教室の空気が変わると聞いたことがある。
良い意味での緊張感が生まれる。
私自身、もう少し修行が必要なようだ。
今日はここまで。
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