足首を回す癖
寝ているときに、足首を回す癖があります。
回している時に、足首に引っ掛かりがある箇所は、重点的に何度かアプローチしながら違和感がなくなるまで動かしてしまいます。
片足ずつ、内側や外側に回します。
足の指をジャンケンのようにグー、チョキ、パーと開いたり閉じたり。
アキレス腱を伸ばすように足をフレックスにしてみたり、つま先を伸ばしてポイントにしてみたり。
意識しているわけではないけれど、癖でやっています。
この癖のおかげで、捻挫しても早く治ることが多いです。
象足
家族に足首を回させたところ、ぎこちない動きです。捻挫をよく繰り返しています。
足首が硬いため、捻挫が治りにくいのです。
家族の足首はいわゆる象足で、血流が悪いのです。
象足は、アキレス腱の周りに脂肪がついている状態で、足首がほとんどない状態です。
血行不良によるむくみ、ふくらはぎの筋肉の衰え、足首に脂肪が貯まる、足首の骨(距骨)の歪みなどにより足首が太くなるのです。
足首が太くなるのは、他の部位もむくみなど症状が出ているはずです。
生活習慣の見直しが必要です。
足首のむくみとり
足首を引き締めるには、ふくらはぎの筋肉を鍛えます。
座り姿勢、立ち姿勢など長時間同じ姿勢が続くならば、1時間に一度は身体を動かします。
・かかとの上げ下げをしてみる。
・階段を積極的に使う。
・足首を回す、足指にも刺激を与える。
・足裏に刺激を与え、ほぐす。
・足湯、湯船などに浸かり、ふくらはぎなど膝下を日常的に温める。
・脂肪や糖質のある食事を摂りすぎない。バランスよく食べる。
・全身を使ったヨガなどを取り入れる。
・過剰な塩分摂取は、水分摂りすぎになるので注意。
体の不調は、一部分の問題ではなく、全身の不調なサインです。
日頃から、少しずつ改善すると、足首も引き締まってくるでしょう。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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