熱めの足湯
久しぶりに自宅で足湯をしました。
足湯は冬のイメージですが、
夏は裸足で過ごすことが多く、触ってみると冷えています。
足湯を始めると、足が冷えているので熱めのお湯がすぐに冷めてしまいました。
更に何度も熱いお湯を足しました。
顔からもじんわり汗をかき始め、内臓まで温まり気分がよくなりました。
夏は、冷房の中、冷たい飲み物や食べ物を多く食べてしまいますので、内臓から身体は冷えています。
効果
足湯の効果として冷えた足先の収縮した血管を広げて、血の巡りが良くなります。
第2の心臓であるふくらはぎも一緒に温めると、温められた血液が体全体に送られます。
足湯は1日に3回ほどしても良いとのこと。
2回ほど続けたところ、腰の周囲のだるさもすっかり取れました。
マッサージもご一緒に
せっかく足を温めたら、時間が許すようならマッサージもご一緒に。
片足ずつ足裏を押し広げるように揉み、足指を一本ずつ触り、凝りがあればその箇所を念入りに時間をかけて行います。
ふくらはぎも、すねの内側の骨に沿って少し痛気持ちいくらいに上下に何度も押し進めていきます。
膝裏にも『委中』というむくみのツボがあります。
手の親指二本を膝裏に置き、足裏を浮かせ、膝を曲げながらぶら下げるようにして圧をかけます。
膝下のふくらはぎを中心に全体的にマッサージします。
膝下のマッサージでも、全身が楽になり、便秘も解消されます。
足湯後は温かいお湯かお茶
足湯後は温かいお湯かお茶を飲んで、全身を回り始めた血液中の毒素を外に排出しましょう。
アイスや冷たい食べ物で冷やされた内臓は、
機能の低下とともに、基礎代謝や免疫力も下げてしまいます。
テレビで観たのですが、
富士山登山の小学生が9合目でダウンしかけていた子供に、
登山ガイドさんが温かいお茶を飲ませていました。
その後、その子供は元気になり、無事10合目まで登頂できました。
温かい飲み物は、内臓を温める即効性があります。内臓が温まれば、体全身の機能が活性化します。
病気を予防するためにも、普段から常温や温かい飲み物を飲む習慣をつけておくと良いかもしれませんね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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