家族の小学生二人が、自宅でオンライン学習の授業を受けていた時の話です。
パソコンから授業の音が聞こえるので、どうしても二人の担任の先生を自然に比較してしまいました。
一人は教師歴一年目、もう一人は経験が20年以上の先生でした。
ベテラン度合いや落ち着き度を、声だけで判断できました。
声で人の自信がわかるものです。
言葉の選び方、タイミング、生徒がよそ見をすぐに発見できる技量、生徒を引っ張っていく力量、飽きさせない工夫、一人ひとりを見る力の違いを感じました。
他の例として、
あるヨガインストラクター一年目の先生が、自信なさげに初めて行うレッスンで震える声で行っていました。
半年後、その先生の堂々たる態度や抑揚と強弱をつけた声かけができるようになり、
ぐいぐいと生徒さんたちの心までひっぱているのがわかりました。
場の雰囲気づくりもできていて、成長していました。
アーサナヨガレッスンは、インストラクターの声かけ誘導だけで、動くといっても過言ではありません。
インストラクターの良い声かけや知識で、怪我を防ぐことができますし、癒されます。
人の情報処理を見分ける時に、
言語情報(言葉の意味、会話の内容)7%
聴覚情報(声のトーン、話し方)38%
視覚情報(見た目)55%
と違いがあるそうです。
声の役割として、印象が40%も情報処理で相手に使われているのです。
落ち着いた声で、人を安心させるパワーのある人になりたいものです。
では、株価の上昇パワーで買い時の見極め方はどうでしょうか?
株を買う際に気を付けていることは、
・長期で焦らない気持ちで情報を様々な角度で集める。
・チャートが下がりきった後に、上がり始める時期がある。少し様子を見て数日上がり続けたら買ってみる。(株のチャートでゴールデンクロスという短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上に交差する場面)が上昇入りのサインと言われている。
・チャートの動きを確認するため、過去にさかのぼって比較をしてみる。
・自己責任で売買する。他人の言うことは、一つの案として取り入れてみる気持ちで行う。
・企業分析をし、実際に商品やサービスを目で見て確認できれば購入したり、口コミを確認して体感してみる。
・自分が株主になるので、経営者目線でその企業の財務三表(損益計算書、貸借対照表・キャッシュフロー計算書)など読み解いてみる。
・チャートから一年の株価の動きの癖を確認してみる。(リーマンショックやコロナやインフレ、紛争、金利を上げるなどの比較にならない時期もあるので慎重に)
・決算日近くは上がりやすく、高くなるので、あくまでも安い時を狙って買うようにする。決算後は徐々に下がる傾向にあるため、損が出やすい。
・株に絶対はないことを肝に銘じる。
・余剰金で行う。分散投資を心がける。無理しない。
自分で少額投資から始めてみて、実感してみると良いでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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