背中

YOGA 株

後ろ姿

電車で素敵なお洋服を着た女性がいらっしゃいました。

次の駅で、電車を降りていく姿を見ると、後ろ姿の背中のお肉が気になりました。

下着からお肉がはみ出していることが、素敵なお洋服から垣間見えました。

夏なので、薄着で素敵な半袖のフリルのついたシャツをお召しになっていました。

正面からは気づかなかったのですが、背中はその人の生活態度が出てしまいます。

お化粧をするときも正面から自分の姿を見るので、横向きや後ろ姿に意識を向けることはほとんどないのでしょう。

背中の脂肪は自分でも気づきにくく、脂肪を落としにくい箇所でもあります。

お洋服やお化粧、バッグなどでおしゃれをすることで、表面的には美しくなれます。

本質

表面を飾り立てることより、健康の本質を考えて身体を整えていくことが大切なのではないでしょうか?

健康的な美を追求してみると、シンプルな白いTシャツでも、スッと伸びた背筋に無駄なお肉のない背中の持ち主は素敵ですよね?

背中に筋力をつけたり柔軟性を保つことで、良い姿勢が保てます。

良い姿勢を保てると、内臓や背骨の歪みがなく、体の内側から美しくなる指標となります。

また、食生活にも気を配り、3食バランスよく食べることが大切です。

脂質や糖質の摂りすぎに注意し、タンパク質やビタミンなど栄養素を意識した食事も大切です。

背中美人を目指して

背中には、体を支える筋肉があるので、普段サボりがちな筋肉にアプローチしてあげます。

まず背中をストレッチで柔らかくして、次に筋肉を鍛える順番で行います。

いきなり、筋肉を鍛えようとすると、背中は腰にもつながっているので痛める原因になります。

背中のストレッチをするときには、肩甲骨を大きく動かすことも意識すると良いでしょう。

セサミオイル
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背中ストレッチのポーズとして、針の糸通しのポーズがおすすめです。

セサミオイル
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1肩の下に手、骨盤の下に膝で四つ這いになる。

2息を吐きながら、右手を浮かせて左手の下に通します。右の腕全体と右こめかみが床についた状態になる。

3無理のない程度で、できるようなら左手を床に置いたまま、頭の上に滑らせていく。数呼吸しながら姿勢をキープ。無理のないようにし、できなければ一つ前のポーズに戻る。

4ゆっくり左手を戻し、元の四つ這いまで戻る。

5反対側も同様に行う。

背中の筋肉を鍛えるポーズでおすすめは、

セサミオイル
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弓のポーズ(ダヌラーサナ)が良いです

セサミオイル
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1うつ伏せで両足を揃える。首の後ろを伸ばし、おでこも床に。手のひらを下にして、腕を体側に置く。

2両膝を曲げて、両手で外側から足先をつかむ。

3太ももや胸を床から離し、お腹が床と接している状態になる。息を吸いながら、空の方向に伸びていく。手と足首を引っ張り合い、より弓を引くようなイメージで行う。息を止めやすいので、大きな呼吸を意識する。

背中を動かすと、日常でいかに背中の筋肉が使われていないかわかるはずです。

背筋を伸ばそうとすることばかりではなく、適度にストレッチしながら、筋力を高めていきましょう。

今日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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