我以外皆我師
著名な作家、吉川英治氏が作品に取り上げた宮本武蔵の言葉です。
自分以外の人でも物でも皆、自分に何かを教えてくれる先生だという意味です。
大人になると、いつの間にか
学ぶ心
を忘れてしまいがちです。
おごりたかぶらず
素直な心になる事も
大切です。
どこかのお坊さんみたいな言葉になってしまいました。
言葉では簡単だけれど、実際の生活面での行動化って難しいですね。
ヨガ哲学で
スワディヤーヤ(学習)
という言葉があります。
自分の心をより良く導いてくれる書物に触れる という教えです。
古代のヨガ的にいうと、書物とはお経や聖典を指す教えです。
書物を現代風に置き換えると、
本だけでなく、スマホやPCからの様々な情報、YOUTUBEなどのSNS、雑誌、人からの教えなど勉強の方法はあふれています。
情報に流されないように、自身でも取捨選択する情報処理能力を養いつつ、素直さを持ちながら学習し、さらにアウトプットしていくことが大切だと思います。
私がこのブログをするきっかけとなったのが友人の断捨離トレーナー講習生のブログを紹介させていただきます。
断捨離®︎トレーナー・まる子のブログ
断捨離トレーナーまる子さんのブログです。最近の記事は「俯瞰するお稽古」です。
人生の師匠の一人でもあります。
今日はここまで。
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