私が株式投資を始めたきっかけ

YOGA 株

確定拠出年金でインデックス投資を開始

勤務先で確定拠出年金の資料が配られ、期日までに自分でお金を増やす商品を決めることになりました。

何もしなければ、そのまま元本保証の普通預金のような扱いにされてしまいます。

大いに興味はあったので、この機会を逃すと一生理解できないままになると焦りがありました。しかし、どのように運用して良いか分かりませんでした。

近所の銀行の窓口に、資料を持ち込んでファイナンシャルプランナーの資格を持つ行員の若い男性が一緒に考えてくださいました。

幸い、その男性行員が同じ商品を自分も運用している、日本と海外の株と債券のバランスの取れたインデックス投資を進めていただきました。

あれから、約9年経ちました。今でも同じ商品を運用しています。更に、外国株式のみのインデックスファンドも組み込みました。

今では、トータルで+6.01%の利回りとなっています。

確定拠出年金がきっかけで、お金は利回りが良い商品であれば増えることに気がつきました。

銀行員の方の言葉が忘れられません。『お金に働いてもらいましょう』

桐谷広人さんのブレイクで株主優待に興味を持つ

ちょうど重なる時期に、私淑の桐谷広人さんの株主優待ブームが起こりました。

ブームでも、やはり株は怖いものとして手が出せなかったことを覚えています。

そこで、近所の証券会社に3年ほど通い詰めました。

商品を買わないのに、株主優待が欲しいことだけを話に窓口の親切な女性に聞いていただいていました。

しびれを切らした担当の女性は、今まで3年間も通い続けて、せっかく勉強してきたのだから、今日株を買ってみましょうと背中を押してくださいました。

ビックカメラの100株を約10万円ほどで購入しました。

株を購入するために設定したパソコン画面の中の、約10万円のゼロの数を何回も数え直しました。

パソコンのクリックの手が震えていました。

今ではもうひとつゼロが一つ増えても売買できるように心臓が強くなりました。

配当金もあまり使わないようにして、さらに株を購入する複利効果を使っているので、少しずつ資産を増やせるようになりました。

初めの一歩は誰でも怖い、踏み出せば大したことはない

資産形成は少子高齢化の日本では、必須事項です。

日本経済も厳しいものがあり、その皺寄せは税金で徴収されます。

資産を少しでも増やす努力を、国民一人ひとりが行えば、必ず老後に困りにくくなるはずです。

少しだけ、資産形成の勉強をして仕組みづくりを行えば、あとは自動的にお金が寝ている間に働いてくれます。

これから、私の資産形成の方法を少しずつお知らせしていきたいと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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