男性用のトイレにもサニタリーボックス。ヨガのバンダという骨盤底筋群を鍛える練習。家計も締めてお金が出ていかない工夫。

YOGA 株
骨盤底筋を強化しよう

男性のトイレにサニタリーボックスが用意されたというニュースを見ました。

喜ばしいことです。しかし、尿漏れは、実は筋肉を鍛えることで防げるのです。

男性の尿漏れが、病気の前立腺癌などで起こるものは別として、

加齢による尿漏れは骨盤底筋を男女問わず鍛えることにより、少しでも緩和できます。

ヨガでは、骨盤底筋を鍛えるポーズをレッスン中に行います。

尿漏れの年齢別で考えると、(花王調べ)

女性は30代から70代で2割から3割

男性は30代で1割から始まり、70代で5割近くになり、年を重ねるごとに割合が増えます。

女性よりも男性の方が最終的に尿漏れが増加します。

日常生活から

・洋式の便座に座った時に、肛門を締めたり、緩めたりすることを何回か行う癖をつける。簡単に行えます。

・寝る前や起きる時に、仰向けの状態で腰幅に脚を開き、膝を立てる。肛門や尿道の辺りをぎゅっと締めたり緩めたりする。数回行うことを癖づける。

・ヨガのポーズは上記と同様に、腰幅に開いた脚で両膝を立てる。膝の下に踵を置き、両手は体側に置く。手のひらは床。そのまま、ゆっくりとお尻から背骨を一骨一骨あげる気持ちで最大限腰を上げていく。戻すときは首から背骨を一骨一骨下げていく気持ちでお尻まで下ろす。【セツバンダーサナのポーズ】

『バンダ』という、古代インドの言葉で、締める、縛るという意味があります。数箇所あるバンダのうちの代表的なバンダが

・喉 ジャーランダラバンダ:軽く顎を引き、一時的に呼吸を止める方法もある。甲状腺や自律神経に働きリラックス効果、ホルモンの調整を行う。

・お腹 ウディヤナバンダ:お腹をへこませて、横隔膜を引き上げる。体内のエネルギーを循環させる。

・骨盤底 ムーラバンダ:肛門、会陰部のバンダは深層下腹部筋、骨盤底筋群を刺激する。自信ややる気といった活力を生み出す。頻尿、腰痛予防。

骨盤底筋群を鍛えれば、尿もれのない豊かな老後の時間を過ごす近道になります。

笑い事ではなく、実際に男性は3割から5割の人が実は尿漏れになるのです。

尿もれパッドを入れる場所に歓喜することより、予防医学としての観点で行動し、尿もれを防ぐことで最後の日まで、元気に楽しく生きていきましょう。

毎日コツコツ、簡単な運動を持続すること、これが大切です。

家計もお金が出ることを食い止め、締めることを意識して、毎日コツコツ、

(お金をダムの水に例えて)ダムの水が漏れないような仕組みを目指しましょう。

物を増やしても、ただのゴミになるだけです。

資産にはなりません。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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