夏の便秘
夏は暑くて、体を動かすことが億劫になり、体がむくんだり、便秘になりがちです。
冷房で身体が冷え、外気温との寒暖差で自律神経が乱れています。
夜は暑さで寝苦しいので睡眠不足で腸の動きが悪くなり、便秘の原因にもなっています。
夏は汗をかくので、便を作るのに必要な水分も奪われてしまいます。
できるだけ常温の水分を取るように心がけて、腸の蠕動運動の妨げにならないような環境を作ってあげます。
シャワーだけでなく、ゆったりとぬるめのお湯に浸かってあげると、リラックス効果で副交感神経が働きやすくなります。良い眠りにもつながるでしょう。
手首と腸の関係
手首に注目して動かしたことはありますか?
意識して手首をストレッチしたり、マッサージをすると、腸に良い作用を及ぼします。
手首には腸の反射区があり、便秘も改善されやすくなります。
反射区とは、ツボと違い、全身の様々な臓器や器官が反射投影されている場所のことです。
腸は、第2の脳とも言われています。
腸を改善することで、美肌効果、ダイエット、免疫力が上がるなど良いことがたくさんあります。
手首のストレッチ
日常で、スマホやパソコンを操作、荷物を持つことで、手首にはかなり負担がかかっています。
手首のストレッチ方法をお知らせします
注意事項として、決して無理をせず、呼吸と共に行なってください。
痛気持ちよいくらいで、行いましょう。
手首ストレッチ
1四つ這いになる
2ストレッチする前に、片手ずつ手を浮かせてブラブラと手首をゆるめておく
3左手の甲を床に置き、指を体に向ける。数呼吸キープ。体を少し動かしながら、伸びが深まるポイントを探しても良い。
4次に、手のひらを下、指先を体側に向けて床に置く。数呼吸キープ。3と同様に体を少し動かしながら、伸びを深める。
5反対側も同様に行う。
6両サイド終わったら、2と同様に片手ずつブラブラと手首を浮かせて緩める。
*注意事項として、決して痛いところまでストレッチしない。怪我の原因になってしまう恐れがある。
手首のマッサージ
手首には手根骨と呼ばれる8つの骨の集合体があります。
片方の手で、手首を包み込むように持ちます。
イメージとして、8つの組み合わさった骨に隙間を作ってあげるように、両方の手を少しずつ動かし圧をかけます。
途中で、手首を動かしてみると、少し軽くなった感じがすると思います。
両手首を行います。
腰や肩といった凝りがわかりやすい箇所は、セルフマッサージなどで意識を向けることが多いと思います。
手首という過重労働気味の部位も、いたわってあげたいものです。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント