天気と株
台風が過ぎ去り、台風一過で晴天の日になりました。
太陽が出ると、人間を含む生き物たちは、気分が良くなり、自然と皆一斉に動き出します。
太陽を神として崇めることは、世界中にありました。
自然の影響が、経済活動や株にも少なからず影響します。
お天気で気分が良くなれば、気になっていた銘柄を購入しようと思います。
大口の株数を動かす機関投資家も、同じ人の子。
天気などの自然に対する気分は、当然反映されることでしょう。
東京に機関投資家が多く住んでいるので、東京の天気が株価に影響を及ぼしていたという話もあります。
気温と経済
冷夏ではビールは売れませんし、エアコンも売れ行きが伸びないでしょう。
22度から23度を超えるとアイスクリームが売れ始め、30度を越すとかき氷が売れます。
ビールは25度以上になると売れ始めます。
暖冬でも暖房器具が売れず、防寒具も売れ残ります。スキー場は雪が降らず、困ってしまいます。
おでんは18度以下、鍋料理は15度以下で食べたくなる気温。
売れるものは、売れる時期に、天気の予想を見ながら販売していくことが大切です。
プラスとして、天気以外の地球温暖化での気温変動やコロナや政治、戦争などの環境変化対応は、
普段からの情報収集や適応力を磨いておく必要がありますね。
例えば、コロナ関連での情報収集は、
ワクチンの製薬会社、マスク、エアーシャワー、PCR検査、防護服など
コロナから連想するものとしての、関連株を見つけていくことができます。
関連株を早いうちに見つけて、安いうちに購入し、中長期目線で育てていった結果、
億を稼ぎだす投資家に成長した方もいらっしゃいます。
勉強をして、情報を株購入にアウトプットして、育てる手法も面白いですね。
途中、倒産する可能性も出てきますので、各銘柄の会社の途中経過を確認する必要もあります。
AIとの戦い?
世界中で人手不足が続いています。
AIで代行できる仕事ならともかく、
人手が足りずに、店舗自体を休業せざるを得ないところもあるそうです。
少し話はずれましたが、
株の売買にもAIは登場しています。
人間が作ったプログラムで、AIが自動的に売買してくれたり、指示を出してくれる仕組みです。
今までのやり方の人間の心理を読み解きながら売買する上に、
自動化されたAIの動きにもお付き合いする世の中になってきています。
AIでの売買で、もちろん勝ちパターンもあるでしょう。
所詮AIです。人間が今までの歴史上で起こった株価のパターンをコンピューターの頭脳にはめ込みました。
歴史的に見ないリーマンショックや戦争、コロナなどはコンピューターの情報には入っていません。
ここも、人間の感覚を信じて株の売り買いをすることが大切だと思います。
時代に応じた動きについていくことが勝ち組となるのでしょうね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
コメント