株の銘柄
人は興味があるものだけに目を向けがちで、他の良いものを見過ごしてしまいます。
株に関しての私の興味は、日本の企業で食事券が出る株主優待株を多く保有することです。
しかし、最近になって、株主優待狙いではなく、日本の高配当株に目を向けてみました。
今回は、コロナ禍で配当を大幅上方修正した会社に目をつけてみました。
初めての分野のことなので、詳しくこれから勉強してみようと思います。
新しいチャレンジで、吉と出るか凶と出るかは動向を探っていきたいと思います。
なぜ商船三井に興味を持ったか
株銘柄を選ぶときに、損するか得するかが第一条件です。
商船三井の場合は、株主優待より高配当狙いの企業です。
2022年3月の時点での純利益が、前年度2021年3月同時期の7.9倍でした。
これは、コロナ禍におけるコンテナの荷動きと運賃が想定を超えて推移したためです。
今後は平時に戻りつつあるというニュースも出ているので、分析しながら探っていきたいと思います。
2022年9月16日時点の株価が3330円で、アナリスト予想でこれからも株価は約30%ほどの4400円くらいまで上がるのではないかとのこと。
2022年の3月31日に株式分割も1:3で行われました。
5年連続増配で、今年の一株当たりの配当金は500円になります。
100株保有で50000円、1000株保有で500000円と信じられない数字です。(税引き前)
一つ勉強になったのは、株購入の際に、自分の興味以外にも
世の中の動きに合わせた、旬な目線で他の株に向き合っていくと、
早期に多くの配当金取得ができるということです。
変化と共に
一度購入した株を、長期で持ち続けることは、その企業と一緒に成長を見守り続けられるので面白みはあります。
しかし、自分の資産を守る意味でも、保有株の企業動向を見つめながら、短期で損切りしなくてはいけない場面もあります。
情報が飛び交う世の中で、他の人の意見も取り入れつつ、最後は自分の勘と決断力になってきてしまいます。
株購入は、人生の大切な場面での選択と共通のドキドキ感があるです。
世の中の変化と共に、その都度最前のものが目の前に現れた時に、手にするのか捨てるのか見極める能力と準備も必要です。
今回の初めての分野の株購入は、緊張もしました。しかし、楽しみでもあります。
これからも色々な企業に興味を持ちたいと思います。
株購入はあくまでもご自身の責任でお願いいたします。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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