健康的な快便
ヨガでねじりのポーズを行うと、次の日の便通が良くなります。
さらに、最近話題の『Yakult 1000』がとても良く効きます。
便通の話をすると、周囲の友人は顔をしかめる人もいます。
しかし、家族が高齢化したり、介護などがあると、必ず毎日話題になるのが、『病気に対する体調確認』と『排便があったか否か』です。
病院でも、看護師さんに必ず確認されます。
排便は、健康な人にとっても、とても大切なことなのです。
排便があると、気分的にも一日気分が良いし、活動的になれるのは事実です。
腸と脳は密接に関わっています。腸は第2の脳とも言われています。
腸
人の腸には、500〜1000種類の腸内細菌が100兆個もあり、腸内フローラがあります。
腸内環境が悪くなると、免疫力が落ちて、病気になりやすくなったり、うつ病が悪くなったり不眠を引き起こしたりします。
腸には、食事が大切です。食物繊維や発酵食品が良いとされています。
食物繊維は
腸内細菌の善玉菌の餌になる。
大豆、海藻、野菜、果物など毎日摂ること。
発芽玄米、雑穀、全粒粉のパンなどにも多くある。
発酵食品は、
日本人の腸内環境によい影響を与える。
ヨーグルト、漬物、味噌、納豆など
自分の生活習慣も見直して、朝必ず排便ができる環境づくりもしてみましょう。
ねじりポーズ
アーサナヨガで、必ずと言っていいほどねじりポーズがでてきます。
深い呼吸と共に、水分も補給しながら行うねじり姿勢は、内臓のマッサージにもつながり、血流を良くしています。
自律神経で副交感神経を優位にすると、腸も活動し始めます。
ねじり運動
- 仰向けになる
- 膝を立てた後、ゆっくり両脚を胸に近づける。
- 腰に負担がかかるので、片脚ずつ引き寄せても良い。
- 両手を肩の高さにまっすぐ伸ばす。
- 大きく息を吸って、吐きながら右に両脚を倒し、できるようなら顔は左。数呼吸キープ。
- 反対側も同じように行う。
アーサナヨガでは、様々なねじりポーズがあるので、ぜひお近くのヨガ教室で先生の指導の元、挑戦してみてください。
日常生活で普段行わないねじることを、意識的に行うと、体の中の毒素が排出(アパーナ)されます。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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